| 学会のアクティビティのひとつとして、対象となる研究領域の進歩と発展に多大の貢献をなした業績を顕彰し、その栄誉を称えるとともに広く国の内外に知らしめることも重要な役割である。 特に専門知識のない素人が見たり聞いたりして判るような業績であれば、また有名な研究者の業績であれば、多くの人々が何らかの形で顕彰することは容易であろう。 しかし、専門的な領域でこつこつと積み上げられて来られた業績、あるいは市井にあって、日常の診療の中から工夫、考案されて積み上げられた功績などは、ときとして、あまり身近すぎて、その業績の貢献の大きさを見失ってしまうこともある。 学会としては、研究発表の場で華々しく公表された業績のみではなく、むしろこのような、ある意味では隠れた業績をも大切にこれを顕彰することが必要である。 そこで、平成を期して「栄誉賞」制度を設けて顕彰することとした。(「20年のあゆみ」より) |
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