第66回日本心臓病学会学術集会(2018年9月7日(金)~9日(日) in 大阪)
Vol. 3(2018.2.20)
第66回日本心臓病学会学術集会のご案内

2018年2月8日(木)より、企画セッション(シンポジウム・パネルディスカッション・チーム医療セッション)の応募を開始いたしました!

学術集会ホームページ:http://www.jcc-conference.org/66jcc/

公募セッションPick Up!

弓野大先生(ゆみのハートクリニック)に JCC7 JAPAN CARDIOLOGY CLINIC SESSION <日本の循環器医療を地域から支える>を企画いただきました。
こちらは公募セッションになりますので、地域医療を支えておられる先生方におかれましては、奮ってご応募ください。

JCC7 JAPAN CARDIOLOGY CLINIC SESSION <日本の循環器医療を地域から支える>

座長:弓野 大先生(ゆみのハートクリニック)/勝谷 友宏先生(勝谷医院)

【座長のことば】

少子高齢化に伴う独居高齢者の増加、疾患の複雑化・慢性化など疾病構造の大きな変化が問題となっている。一方で、病床の減少、入院期間の短縮なども求められていることから、その人らしい暮らしを最期まで続けられるような地域包括ケアシステムの構築が急ピッチで進んできている。このような地域包括ケアにおいて、“心臓病=命に直結”という強いイメージから苦手意識が浸透しており、循環器医療を地域から支える循環器専門クリニックの担う役割は非常に大きい。特に、高齢者心不全管理においては、「高齢者心不全患者の治療に関するステートメント」にもあるように、基幹病院よりはむしろ、かかりつけ実地医家等が地域で形成する診療体制こそがその診療において主体的な役割を果たす。そして、在宅・終末期医療や緩和医療の実践においても主体となるべきである。本セッションにおいては、JAPAN CARDIOLOGY CLINIC SESSIONと題して、循環器医療を地域から支える全国の循環器専門クリニックの様々な取り組みをご紹介頂き、循環器領域における地域包括ケアの充実とともに、時代に合った臨床心臓病学の発展につながることが期待される。


企画セッションの公募演題
(シンポジウム・パネルディスカッション・チーム医療セッション)
 募集期間:2018年2月8日(木)正午~3月8日(木)正午

一般演題(口演・ポスター)
 募集期間:2018年2月22日(木)正午~4月5日(木)正午

🔴 詳細はこちらをご覧ください。

第66回日本心臓病学会学術集会 運営準備室
TEL:06-6221-5933(営業時間 平日9:30~17:30)
E-mail:66jcc@convention.co.jp