第56回日本心臓病学会学術集会

特別セッション
「平成20年度診療報酬改定とその影響」のご案内

今年3月に行われた日本循環器学会総会にて、「平成20年度診療報酬改定のポイント」をテーマとした セッションが開催され、活発な議論が交わされました。
今回はそれに続く形で、改定から4ヶ月を経て浮き上がった問題点、日常診療への影響 など、診療現場からの報告をもとにご議論いただければと存じます。
学会二日目の午前中と、参加いただきやすい日程となっております。
是非ともご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

日本心臓病学会
保険および新医療対策委員会

特別セッション「平成20年度診療報酬改定とその影響」

  ■日 時:9月9日(火)8:30〜10:30(120分)
  ■会 場:東京国際フォーラム 第5会場(定員:240名)

座 長
  • 和泉 徹(北里大学/日本循環器学会健保対策委員長)
  • 松木高雪(新日鉄室蘭病院/日本心臓病学会保険および新医療対策委員長)
演 者
  • 1) 「心エコー」
         竹中  克(東京大学附属病院 検査部)
  • 2) 「電気生理」
         松本 万夫(埼玉医科大学国際医療センター)
  • 3) 「心臓リハビリテーション」
         伊東 春樹(榊原記念クリニック)
  • 4) 「心臓血管外科」
          西田  博(東京女子医科大学心臓病センター 心臓血管外科)
  • 5) 「カテーテルインターベンション」
         一色 高明(帝京大学 内科)
  • 6) 「わが国の保険診療の課題」
         遠藤 久夫(学習院大学 経済学部経営学科)
座長の言葉
平成20年度に診療報酬改定がおこなわれた。この改定においては緊急課題の対応とし て重点的に評価する主な項目として産科・小児科医療、病院勤務医の負担軽減、救急 医療の評価、明細書の交付、がん対策、脳卒中対策、自殺対策をあげている。 診療報酬については本体を0.38%引き上げたが、薬価等を1.2%ひきさげることにより、 差し引き0.82%のダウンとなっている。
今回の改定で適正化、見直し等を行う主な項目として、外来管理加算、7対1入院基本 料、外来精神療法、後発医薬品の使用促進、処置の見直し等があげられた。 心臓病・循環器病の日常診療においても、冠動脈CTなど今回の改定で新たに評価の対 象となった領域と、心電図、心エコー等のように減点となった領域がある。DPCにおい ても包括点数が若干の引き下げとなっている。
今回、心臓病学会の保健および新医療対策委員会と循環器学会の健保対策委員会と合 同で、改定から約4ヶ月たった時点での問題点、改正点についての循環器の日常診療へ の影響も含め、議論を深めることにより、次回改定にむけての準備としたい。

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